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【ブログに記事数関係ない?】初心者ブロガーの理想の目標記事数

数
サムサム
サムサム
稼げたらいいなと思ってブログを書き始めたんだけど、一体どれくらいの記事を書けば稼げるようになるんだろうか?

みんなどれくらいを目標にしてるの?

目標がはっきりしないと頑張れない。先が見えないので明確な目標が欲しい。

 

そんな方のための記事です。

 

わたしはまだブログを初めて2ヶ月程度の初心者ブロガーです。

 

ブログを書き始めた当初は、やはりかなり記事数というものを気にしていましたし、なにか明確な基準や目標を必要としていました。

 

全く誰にも読まれなかった状態から、徐々に検索経由で読んでくれる人が増えてきた今、記事数についてあらためて考えてみたいと思います。

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■ブログ界の重鎮「マナブさん」の意見

ブロガーで知名度も高い方といえば「マナブさん」ですね。

 

マナブさんは数多くの超有益なブログノウハウを無料で公開しまくっている方で、キャラクターも誠実、派手な天才タイプというよりは、コツコツ努力タイプという感じで、多くの「凡人」に夢を与えてくれる存在です。

 

実績も間違いない方なので、ここではマナブさんが記事数に関してどのように考えているのかをご紹介します。

 

僕は「100記事がスタート地点」と言うけど、人によっては「1,000記事がスタート地点」と言う場合もあります。

まぁ、1,000記事はちょっと多すぎるかと思いますが、、、イメージ的には100記事がスタート地点で、300記事くらいで、ちょびっと数字が出てくる感じかなと思います。

※出典元:マナブログ

 

マナブさんの場合は「100記事がスタートライン」、「300記事でちょっと結果がでる」とう感じのようです。

 

これまで2ヶ月で約50記事を書いてきたわたしの感覚からすると、「確かにこんな感じかもなー。ってかこれくらいで結果出るならうれしいが」という感じです。

 

■記事数も大事だけど「運営期間」もめちゃ重要

大抵「どれくらい記事を書けばいいのか?」という疑問が生まれてくるのは、ブログ開始前~開始後1ヶ月程度の頃だと思います。

 

なぜそんな疑問が生まれるのかというと、わたしもそうだったのですごく分かるのですが、「最初はマジで誰にも読まれないから」です。

 

SNSを活用している方ならまだしも、普通に新規ドメインを取得して、検索経由でアクセスを集めようとしている人は、「マジでだれにも読まれません」。

 

それは、「どんなにクオリティの高い記事を何十本と入れても」同じです。

 

新規ドメインの場合、記事の質云々以前の問題がある

ブログで稼ぐことを本気で目指し、期待に胸を膨らませてブログを開始しようと思ったら、大抵の場合サーバーを借りて新規ドメインを取得すると思います。

 

「〇〇.com」という初めて自分だけのドメインを作る時はテンションも上がります。そうやってウキウキ気分でブログを開始してみたものの、恐ろしいくらいに誰にも読まれない。

 

実はそれは当然のことで、Googleのアルゴリズム自体がそうなってしまっているので、そもそも無理なものは無理なのです。

 

ただ、実際にそう聞いていたとしても、体験すると本当にきついです。疑心暗鬼になります。「もしこのまま誰にも読まれなかったらマジむだやんけ!」と投げ出したくなってしまいます。

 

基本的に最初の一ヶ月はほとんど誰にも読まれません。

 

でもそれはあなたの記事がどうこうという話ではなく、単純に新規ドメインはすぐにインデックスされないし、されたとしても「意図的に」低い順位にランクインさせられます。

 

すでのものすごく稼いでいる実力のあるブロガーであっても、新規ドメインならば必ずそうなります。

 

■質なのか量なのかは初心者は考える必要なし

ですので、最初の一ヶ月は特にですが、不必要に質にこだわる必要はありません。

 

それが好きならやってもいいのですが、「なるべく早く結果を出したいから質の高い記事をバンバン書いて頑張る!」となってしまうと、先に述べた通り、「記事の質とは関係なく読まれない」わけですから、期待を見事に裏切られ、心が折れてしまうと思います。

 

当たり前のことですが、そこで挫折したら、何の意味もありません。

 

ですので、最初の段階では、とりあえず「すべて練習」だと思って、気楽にサクサク書いていくのが吉です。とにかく「自分にとってストレスにならない方法で書く」というの重要だと思います。

 

心配しないでも、多少荒削りな記事であっても時間が過ぎていけば徐々にGoogle検索の順位は上がってきます。

 

”新規ドメイン立ち上げ直後でも読まれる記事”は「良い記事」ではない

わたしはドメイン取得後2ヶ月経過したところですが、そんな初期状態でも毎日コンスタントに検索経由で読まれている記事が2~3記事あります。

 

それがどういう記事かというと、「自分の経験が活かされためちゃめちゃ気合いを入れて書いた渾身の記事」というわけでは全くなく、むしろ内容はうっすい記事です。

 

それでもなぜ読まれるかというと、単純に、検索エンジン上に「わずかな需要」はあるが、「供給が少ないキーワード」が含まれているからです。

 

言い換えれば、だれも書かないような「ニッチなキーワード」がうまくハマれば、新規ドメインでも検索経由で訪問される、ということです。

 

トレンド記事に挑戦してみたけど・・

わたしは、本当に自分のブログにアクセスが来るのかをとりあえず確かめたくて、一番最初の頃にトレンドブログの手法で記事をいくつか書いてみたことがあります。

 

しかし、すぐに感じたことが「こんなクソみたいな作業ずっとできんわ」ということ。

 

まったく興味のないアイドルや芸能人についてリサーチして記事を書いていく、という作業はわたしにとっては苦行以外のなにものでもありませんでした。

 

記事を書いていると、やっていて自分が情けなくなってきます。

 

記事の内容は本気でクソみたいな内容になってしまうので、結果的に世の中に一切貢献できていない記事を書くことになります。その結果セルフイメージが爆発的に下がってしまいます。

 

ブログを長く継続的に育て、自分にしか作り出せない価値を提供し、まっとうなビジネスとしてやっていきたい、、 そんな人にはトレンドブログは向いていません。

 

私の場合、「稼げるまでに時間がかかってもいいから、誰かの暇つぶしに読まれるようなものではなくて、本当に人の役に立つブログ、もっと言えば、人の人生を変えるようなブログを作っていきたい」

 

そう思っています。

 

ブログは読まれるまで時間がかかると覚悟してからスタートした方が良い

わたしがブログをこれから始める方におすすめしたいのが、記事数うんぬんの前に、「ブログは結果が出るまでに時間がかかる」という覚悟をしっかりと固めた上でスタートすることです。

 

それだけで、日々の執筆作業が全く違ったものになります。

 

長期的に運営し、じわじわ、少しずつ「我が子を育てていくような感じ」でやっていくことが、最終的には良い結果に繋がるのではないでしょうか。

 

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■ブログは質なのか量なのか

「ブログは1000記事書け!とにかく量をこなすんだ!」

 

「いくらたくさん記事を書いても無駄。質の高い記事を書けば100記事で十分」

 

相反する意見のように見えますが、見方によってはこれは同じことを言っています。

 

なぜなら、前者は「量をたくさんこなしていくことによって、スキルがアップしてやがて質の高い記事も書けるようになる」という意味も含んでいるからです。

 

もしあなたが、最初から「最高の記事」が書けるなら、100記事だけでも十分稼げます。

 

でもそれってできますか?という話です。

 

実際にそういうアプローチを推奨する指導者もいますが、その場合、最初の段階でかなりみっちりビジネスマインドから学ぶ必要がありますし、プラスアルファ、コンサルのような付きっきりの指導が必要になります。

 

つまり、後者の「質の高い記事を100記事かけば稼げます」という発言をしている人の狙いは、自身のコンサルを売ることなのです。

 

もちろんそれは悪いことではありません。

 

しかし、あまりお金をかけずに自分1人でコツコツやって収益を伸ばしていきたい、というタイプの人にとっては、前者の「1000記事を目指せ」の方が現実的なアドバイスと言えます。

 

質を高めていくのは「当たり前の話」

恐らく、ブログで稼ぐことの難易度が上がってきている現在の状況からすれば、ただ機械的に1000記事書くだけでは、あまり良い結果はでないでしょう。

 

質なのか量なのか、という論議がよくされますが、実際には「どっちもでしょ」というのが本当のところだと思います。たくさん量をこなしていく中で、常に改善の意識を持ってやっていくことで、やがて質の方も上がっていく。

 

それが、成功するための王道だと思います。

 

■その上でどれくらいの記事数を目標にすべきか

正直、記事数を目標にすることはあまり意味がないのではないかと思いますが、それでも一応の目安として言うならば、やはりとりあえず100記事というのが無難な目標だと思います。

 

コンサルを受けるにしても、独学でやっていくにしても、ブログで稼ぐために間違いなくやらなくてはいけないことが「数字の分析」です。

 

実際、色々なキーワードでとりあえず100記事書いておけば、ある程度のデータが取れます。そのデータを分析して、リライトしたり、新記事を書いたりしていく。

 

その積み重ねによって、少しずつ収益が出てくるのです。

 

マナブさんの「100記事がスタートライン」という言葉の意味はそういうことなのだと思います。

 

稼ぐために必要な記事数と、書くべき記事数は違う

すでのものすごく稼いでいるブロガーさんがよく言うのが「初期の頃の記事はひどすぎるので消去した」ということです。

 

つまり、結果的に300記事で収益が上がっているように見えても、実際にはそれ以上書いているということ。

 

そしてもう一つよく聞くのが、「実際にアクセスが爆発したり、収益が上がっているのは全記事の数%だけ」というもの。

 

つまり、どんなにすごいブロガーさんでも、すべての記事が当たっているわけではないということです。

 

ですから、われわれ初心者ブロガーがやるべきことは、とにかく沢山記事を書き続けていくこと、と言えるのではないでしょうか。

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■まとめ

この記事では、初心者ブロガーがどれくらいの記事数をかけば実際に稼げるようになるのか、についてお伝えしました。

 

結論としては、「徐々に質を高めながら、可能な限り沢山書き続けること」ということになります。

 

「1000記事書くぞ!」と言って、短期間で燃え尽きてしまっては意味がありません。とにかく「書き続けていく」ということが何よりも重要だと思います。

 

現に「ある程度稼げるようになるまで1年以上かかった」という成功しているブロガーさんは多いです。

 

続けていれば、チャンスは残されている、ということなのでしょう。

 

ぜひこれからブログを始める方も、「継続すること」を念頭に置いてスタートしてみてください。

 

わたしも負けずに長期的視点を持って、これらもモリモリと書いていきたいと思います(^^)

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