
楽に書ける良い方法はないものか。。
「そんな甘いこといってんじゃねー!」と普通なら言われてしまうところでしょう。
しかし、この記事では「ブログはしんどい思いをしてはいけない」という話をします。
なぜブログを始めた人の大半が挫折してしまうのか。その理由の一つがこの記事を読めばわかります。
この記事を書いているわたしは、ブログ歴3ヶ月弱の初心者ブロガーですが「無理せずに」2000~5000文字の記事を1日1記事以上のペースで書いています。
ちなみにこの記事は本日3記事目です。
これは別に執筆記事数を自慢しているのではありません。言いたいことはそういうことではなく、わたしは「頑張って書いているわけではない」ということです。
本記事の内容
- ブログはしんどい思いをして書いてはいけない
- ブログをしんどい思いをしながら継続出来る人は1割程度
- ブログをらくらく継続する方法は「書くのをやめること」
- 時に複数記事を同時進行で書いてみるのも良い
以上、詳しく解説していきますので、最後までお付き合いください。
本記事の内容
ブログはしんどい思いをして書いてはいけない
「ブログは最初はつらいけど、あとあと必ず報われるからがんばりましょう!」
というアドバイスをよく聞きます。
結論からいいますと、このようなアドバイスを有名なインフルエンサーなどがしてしまうがために、最初の数ヶ月で7~8割が挫折という現象が起こっています。
成功者の「死ぬ気で頑張って成功したぜ!」的なエピソードは、一部の人には薬として働きますが、大半の成功を夢見る人間にとっては毒にしかなりません。
ブログをしんどい思いをしながら継続出来る人は1割程度
大きな目標達成を「根性の力」で乗り切れる人間というのはそんなに多くはありません。
一部の限られた人間です。
例えば以下のような人間です。
- 幼少期に辛い思いをした
- 激しいコンプレックスを持っている
- 絶対に負けたくないライバルがいる
- 多額の借金を背負っている
- 現状が辛すぎてなんとか抜け出したい
大体言いたいことはわかりますよね。
つまり、「無理をしてでもやる理由がある人」ということです。
ですから、逆にそういった強い動機がない人間が根性論に従って頑張ってみたとしても、その先には高確率で挫折が待っているのです。
ブログをらくらく継続する方法は「書くのをやめること」
なんだか逆説的に煽っているようですが、これこそ私がこの記事でお伝えしたいことですし、わたしが実際に実践してうまくいっている秘訣でもあります。
「書くのをやめる」とはどういうことかといいますと、あなたの脳が「不快感」を感じたら、即刻作業をやめてください、ということです。
「そんなことでどうするんだ!」と怒られそうが、まさにこれが最も重要なことです。
最初は数行でもかければOK
脳がどの時点で不快感を感じるかは人それぞれです。文章を書くことが好きな人なのかそうではないのか。それによっても違います。
仮に、記事執筆に慣れていない人であれば、もしかしたら数行書くだけでも不快に感じるかもしれません。
でも、最初はそれで構わないのです。
そのようなほんの少しずつの作業であっても、毎日続けていれば”絶対に”作業量を増やしていくことができます。
だんだんブログを書くことに慣れ、その行為が「当たり前」になってくるのです。
無理をして書こうとしたら脳がそれを嫌がり手が動かなくなる
ブログを書き始めて、脳が不快感を感じているのにも関わらず書き続けようとしたらどうなるでしょうか。
例えば「めちゃくちゃ眠くてしんどいけど、あと少しで記事が完成だからがんばろ!」というように。
当然、その不快感(しんどさ)を脳が記憶していますから、次の日にいざブログを書こうとすると、その瞬間にその感覚が蘇ります。
これが、習慣化できない一番の原因です。
ですから、何かを習慣化させたいのであれば、絶対に無理をしてはいけないのです。
※もちろん「無理をしてでもやり通せる位の強い動機がある人」はこの限りではありません。
時に複数記事を同時進行で書いてみるのも良い
さて、もしあなたが、無理の無い作業を日々こなし、ブログを書くことが当たり前の習慣になってきたら、もう一つ試してみて欲しいことがあります。
それが「複数記事を同時進行で書いていく」という事です。
脳がその作業を嫌がる一つの理由として「飽き」というものがあります。
様々な内容の記事を同時並行的に執筆していくことで、この「飽き」を軽減できます。
ブログ作業に入るその瞬間に「書きたいな」と思うものをチョイスして書いてください。
そうして、色んな記事を行ったり来たりしながらを繰り返している内に、たいして頑張っているつもりもないのに、知らぬ間にボンボン記事が完成してくことに驚かれると思います。
執筆、誤字脱字チェック、装飾、写真貼り付け、と作業を分けて記事を仕上げる
もう一つおすすめなのが、作業を単純化してリズムをつけるという方法です。
人間、いっぺんにあれこれやろうとするとリズムが悪くなります。
脳は単純な作業がリズムよくサクサク進むほうが、気持ちよく感じるのです。
逆に、あれこれ思考しなくてはいけなくなると、しんどく感じます。
ですから、書く時は書くだけ、修正する時は修正するだけ、という風に作業を単純化してあげることで、より楽に記事を完成させていくことができるのです。
まとめ
この記事は、ブログはしんどい思いをして書くものではなく、上手に習慣化していけば無理なく継続できる、ということをお伝えしたく作成しました。
世の中、頑張ることが美徳とされる風潮がありますが「いかに頑張らずにやるべきことをやるか」を考えていく方が、場合によっては建設的なのではないかと個人的には思っています。
この記事の内容をまとめますと
ココがポイント
- ブログはしんどい思いをする必要も、無理する必要もない
- インフルエンサーの根性論は時に無視するのが吉
- 無理をしないから続く、頑張らないから成功できる
- 1記事ずつではなく、複数の記事を同時に書くと飽きない
- ブログ執筆は作業を単純化し、リズムよく書くと楽
以上です。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。