芸能人にも多い一日一食実践者。
通常の一日三食という食事のとり方とはだいぶかけ離れた方法であるため、興味がありながらも、なかなか実践には移せない方が多いのではないでしょうか?
同時に、一日一食ってそもそもお腹空かないの?といった素朴な疑問もあるかと思います。
今回は、一日一食歴7年のわたしが、その経験から理解したこと、そして、具体的なその感覚などを解説します。
サクッと読める短い記事になりますので、お気軽にどうぞ。
こんな方におすすめ
- 一日一食に興味がある
- 一日一食実践者の感覚を詳しく知りたい
- 一日一食はお腹が空いて苦しくないのかを知りたい
- 一日一食にはどんなメリットがあるかを知りたい
- 一日一食のデメリットも知りたい
それではスタートします。
一日一食でお腹は空かないの?
本記事では、一日一食のメカニズムうんぬんよりも、実践者の感覚的なものについてお伝えしたいと思います。
※メカニズムなど少し詳し目に知りたい方こちらの記事へどうぞ→【体験談】一日一食はメリット多数。危険性は?成功者へのカギ
まず、私も人生の半分はそうだったのですが、一日三食の人間にとって、一日一食というものはまったく想像できない世界です。
おそらくまず湧いてくる疑問が「単純にお腹空くでしょ??がまんしてんの?」ということだと思います。
結論から言いますと、一日一食がしっかりと身についてしまえば、「お腹が空いてどうしようもない」という感覚自体が消えてしまいます。
これは、かなり不思議なのですが、三食しっかり食べていた時のような「絶望的な空腹感」というものが無くなってしまうのです。
頭がぼーっとしたり、力が入らなくなったり、イライラして機嫌が悪くなったり、といった普通であれば空腹時に起きる現象自体ががなくなるのです。
お腹が空かないのは非常に有利
ですから、一日一食を身につければ、仕事をする上でも、とんでもなく大きなアドバンテージとなります。
一日三食の人がエネルギー切れを起こして食べ物を探している間にも、それを横目に、サクサクと仕事を進めることができるのです。
考えてみてください。
食事の準備、実際に食事をとっている時間、そして、そのあとの眠気に耐えている時間を。
そういったものが無いだけで、どれだけ生産的な時を過ごせるでしょうか。
ビジネスはある意味では戦争です。
少しでもライバルよりも一歩先へ行かなくてはいけません。
そのためには、どれだけ質の高い時間を誰よりも多く確保するのかが勝負の分かれ目なのです。
ですから、本気で成功を目指したい方にとっては、一日一食は大きな切り札となるでしょう。
事実、芸能界という厳しい世界で生き抜いている、数々のトップレベルの方々が一日一食を実践しています。
デメリットがあるとすれば、、、、
一日一食はとにかくメリットが満載なのですが、唯一デメリットがあるとすれば、「周りの人間から浮いてしまう」というのがあるかもしれません。
例えば、旅先や普段の週末など、恋人と一緒にモーニングやランチを食べようとなった時「わしは食べんよ。コーヒーだけ」と言うと、ドン引きされてしまうことはあるでしょう。
友人や同僚との食事の時も同じです。
特にお昼休憩と言えば、結構普通の人であれば、ランチというのは一つの楽しみでもあります。
「よし!昼にするか。何食う?」と盛り上がっている時に「私は結構でございます。。」と言うわけですから、最初はかなり気まずい思いをするかもしれません。
しかし、それも慣れです。
周りの人たちも、最初はビックリしますが、やがて「○○は食べないんだよな」と分かってくれますし、逆に話のネタにもなったりします。
大したことではありません。
むしろ、そういったところで「我が道を行く」という強さを養う、という風に考えることもできます。
まとめ
今回は一日一食実践者の感覚についてお話しました。
一日一食はすぐさま身につけられるものではありませんが、時間をかけて徐々に取り入れて行けば、やがてそれを第二の自然にすることが可能です。
空腹感に悩まされることもなくなります。
確かに、人付き合いの面では多少困ることはありますが、それを上回るメリットが満載です。
是非、興味のある方は、体と相談しながら、無理のない範囲で取り入れてみてください。無理は禁物です。
長年の習慣を変える時はゆっくり行いましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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参考【体験談】一日一食はメリット多数。危険性は?成功者へのカギ
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